黒と白に魅せられて

黒の集団KAT-TUNと白の集団Snow Manに魅せられ沼にズブズブのおたくの心

CASTに参戦した話

KAT-TUN LIVE TOUR 2018 CAST 

参戦して来ました。

 

 

3人になって初めての全国ツアー。

 

 

アルバム発売、それを提げたツアーは4年ぶり!

なんて宣伝されて

そんな前だっけって思ってたけど、

そういえば前にアルバム出してツアーした時は4人だったね。

 

 

ほぼ全滅の中当選した会場は名古屋ガイシ

私が4人のKAT-TUNを死ぬほど近くで見た最高の思い出の場所

 

 

 

2016年、どれだけ人数が減ってもその度にKAT-TUNを残してくれて、前に、ただ前に進んでくれたKAT-TUNは4人から3人になるタイミングで充電を決意して、初めて足を止めた。

 

ずっと後ろも振り返らせないくらいのスピードで進んでいくKAT-TUNを追いかけ続けていた私も、そこで初めて足を止めた。

 

 

 

…それから2年、

今年活動再開!!

東京ドームで復活ライブ決定!!!!!!

 

 

やっとやっと待ちわびてたKAT-TUNが活動するんだ!ってそれだけで本当に嬉しくて、充電前にはできなかった全ステなんかしちゃって笑

 

 

UNION楽しかった。

本当に楽しかった。

 

みんな仲良くて、幸せなコンサートだった。

 

 

 

特にSWEET BIRTHDAY

今までKAT-TUNのライブで見たことないピンクの背景にシャボン玉が飛ぶ映像

ニコニコ笑顔で歌うメンバー

 

 

とにかく楽しくて幸せで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………何か違うと思ってしまった

 

 

 

見たかったKAT-TUNじゃなくなっちゃったと思った

 

 

 

思い出は美化される

ゴリゴリの時代のKAT-TUNだって幸せな曲も歌ってた

今までと同じ感じをしているだけでは人数が減っちゃったことだけが目立ってしまうことも分かってる

いつも人数変動の度に新しい一面を見せて、新しいKAT-TUNを作ってくれるところが好きだったはず…なのに

 

なのに今回はなぜか、自分でもわからないけどなぜか、何かが違うと感じてしまった。

 

 

 

私は充電期間、Jr.のグループのファンになった。

 

今までは掛け持ちのようにほかに応援するグループができても、KAT-TUNが新曲を出したりライブをしたりすると、やっぱりKAT-TUN!やっぱり亀ちゃん!ってなってた。

 

でも今回はKAT-TUNがアルバムを出しても、ツアーが決定しても、購入するし申し込むけど、

アルバムはKAT-TUNぽくない曲多いなって思うし、同日に発売した滝沢歌舞伎発信のユニットばかり聞いて、見て。

 

毎日違う人のことを考えてる自分がいた。

 

 

いつも私の中心にいた亀梨くんの優先順位が下がった気がした

 

これが"担降り"なのかな

このツアーが最後かも

 

 

なんて甘いこと考えていたら、

 

自名義全滅

 

本当に笑うしかなかった

こういうことなんだなって思った

気持ちが離れるとチケットも当たらないのかって

 

幸い、同じくKAT-TUNを好きでいてくれる母のおかげで名古屋だけは行けることになった

 

 

夏はJr.のライブに必死でアルバムもほとんど聞いてない状態のまま当日に

 

行きの新幹線でアルバム聞いてFIRE STORMと NEW GENESIS好きだななんて思いながら、会場に着いて

グッズも初めてうちわとペンライトだけを購入

モチベなんてなかった

 

デジチケ発券したらスタンドの上の方

良い席とは到底言えない席

 

そんなものかと、もうこれで最後かなって

この時までは本当にそう思ってた。

 

 

 

メンバーの紹介映像が流れて

ずっとずっと大好きな人は上から宇宙船みたいなセットで降りてきた

 

ハッとした。カッコいいって思った。

 

 

私は上から登場する演出が大好きだ。

最近はモニターが割れて後ろから登場したりすることが多かった。

今回もそんな感じだろうと思っていた。

だからまさか上から出てくるなんて思ってなかったのに。まさにKAT-TUN降臨。

 

しかも歌い出したのは NEW GENESIS

 

大好きなKAT-TUNがそこにいた

かっこよくてかっこよくてかっこいいKAT-TUNがそこにいた

 

そうだよ。これが見たかったんだよ。

 

続いて歌ったのはFIRE STORM

 

嘘でしょ?って思った

あまり好きになれなかった今回のアルバムの中で本当に好きな曲が2曲続くなんて

私のこと分かってるなって

というかファンの好きな曲がわかってるんだよね

 

そのあとのONE DROPも合わせて序盤の3曲で私が見たかったKAT-TUNをしっかり見せてくれた

 

気持ちが離れてたのが嘘みたいに釘付けになったし、やっぱりこの人たちが好きだなって本気で思った

 

 

本編の最後も普通のライブならバラードで締めて挨拶が定番の流れなのにアルバムと同様unstoppableで締めた

そして挨拶もなしに出てきたところへ帰っていくように上にはけていった

 

 

…こんなかっこいいライブある?

 

最後のエンドロールがこんなにピタッとはまる演出は見たことなかった

 

 

 

私は4人になって初めてした京セラでのカウコンで、

挨拶から始まったこのライブの終わり

亀梨くんが

次は頭から最後までカッコいいKAT-TUN

って言ったことを忘れられない。

 

きっと亀梨くんが目指しているライブ像ってそういうものなんだろうなって

このライブはとても悔しかったんだろうなって感じた。

 

come hereはきっとできていたけれど、

10ks!やUNIONは区切りとしてしなきゃいけないライブで

ただのライブじゃない

通過点にできないライブで

だから挨拶やセットリストに力が入っていて

 

いつも亀ちゃんにとって不本意な見せ方になっているところがあるんだろうなって感じてた

 

でも今回は違った

頭から最後までかっこいいKAT-TUNだった

 

毎年のようにアルバムを出してツアーができるグループじゃなくなってしまったKAT-TUNだけど、このツアーから他のグループのようにまた毎年ライブツアーができるようなグループになるんだろうなって感じた

 

ただの通過点なライブが出来ることが

それがなんか嬉しかった

 

特別な思い出にわざわざしないライブがこんなに幸せなんだと思った

 

迷わずにいられるのは

ひとりじゃないから

見せてあげたい景色なら

いつだって僕の中にある

連れて行こう 鮮やかな夢咲く場所へ

ーアイノオカゲー

 

 

KAT-TUNが次どんな夢を見せてくれるのか

私は単純に楽しみだし、

私たちがKAT-TUNに向ける愛でその場所まで行けるならずっと愛を注ぎたいと思う

次はどんな景色を見せてくれるんだろう

 

前ほど心の全部が亀梨くんっていうわけにはいかなくなっちゃったけど

変わらずあなたを好きなままいてもいいですか?

これからもKAT-TUNの後ろから

中越しに次の景色を見ていてもいいですか?

 

 

同じ立場になんて立たないでね

ずっと先をいくKAT-TUNを追っていたいから。

 

 

 

 

 

 

オーラスは最初から最後までKAT-TUNを大好きな気持ちでいます

とても楽しみにしています

(優しい方に譲っていただけることになり大阪も入れることになりました)