青春って呪い
6 と聞いて何を思い浮かべるだろう
私は6と聞いて思い浮かべるものがここ数年で大きく変わった
高校生までの私なら迷わず"ろくーん"って答えると思うし
2ヶ月前までなら"SnowMan"って答えると思う
なぜか好きになる人は6人グループのセンターを割るどちらかの人だった
SnowManに変化が訪れたあの日から2ヶ月が経とうとしている
日に日に増えていく9人の仕事
舞台、TV、たくさんの雑誌の表紙…
今ってもしかすると今までじゃ考えられなかったくらい世間がSnowManに注目しているのかもしれない
そんな中、先日ある雑誌でのインタビューで
"SnowMan6人時代とはどんな時間だった？"という質問があった
まぁ6人時代は—(中略)俺らにとっての青春といえば青春だったのかな
岩本照
今までが長い青春時代で。
ここからは6人が、男としての決断を一つして、また新たな道を行くっていう
深澤辰哉
"6人って青春"
本人たちから言われて、はっとした
私の中でそれは昔から知ってたことだった
だってろくーんは青春だったから
本人にとってもファンにとっても
重ねるのはよくないのかもしれないけど
無理な人はいちオタクの個人的な感想だから無視してほしい笑
中学高校の頃から一緒に仕事して、楽しいことも辛いことも共有して一緒に大人になった6人
そんな関係性を見て応援したいと思ったファン
全部が青春なのかもしれない
青春ってキラキラしてて、荒削りで、無茶できて、たくさん悩むし、たくさん笑って、、、、
それでいつか終わる、残酷なもの。
私が大事にしてきた6っていつも青春で
永遠じゃなかったんだってまた気づかされた
そして青春はなかなか忘れることができない
そこがまた残酷
呪われたみたいに頭の中に残って
美化されたキラキラした日々を思い出す
"6は呪いの数字"
って聞いたことあります？
映画の影響とかでそう言われてるって何かで見て、"ふーん、そうなんだ"くらいにしか思ってなかったけど、最近"きっと私は6に呪われてるんだ"なんてちょっとやばい思考に走りそうになって少し調べてみて(もうしっかりやばいやつ)
すると6って陰が最も極まる数字らしい
そこから縁起の悪い数字と言われることもある と。
じゃあ逆に陽が極まる数字ってなんなんだろう
答えは 9
SnowManは6人から9人になった
今年の滝沢歌舞伎ZEROの演目"モノクロ"でこんなセリフがある
陰極まれば陽となり
陽極まれば陰となる
陰(6)が極まったから陽(9)になった？
6人が極まったからこその変化だった？
そんな想いが込められているのなら
陽(9)が極まって陰(6)になることは実際難しいかもしれないけど、
9人が極まれば極まるほど6人を感じることはあるのかもしれない
今まで6人で極めたことを9人で還元することで6人はさらに輝くかもしれない
6は存在し続けるかもしれない
6は9になるし9は6になる
この言葉は全てのことには始まりと終わりがあるって意味らしく、6人の最後と新たな幕開けを意味してるのかもしれないけど
少し気持ちが、ほんの少しだけ救われた気がした
ひぃちゃんが
"何人になっても俺は居るから"
"信じてほしい"
と言った時、こんなこと言わせて申し訳ないと思ったのと同時に実はすごく嬉しかった
"ひぃちゃんがいるなら、6人がいるなら"
そう思わないとやってられないけど
そう思わせてくれる6人がいるならこれから陽を極めてほしい
それでいつか陰になる時が来るならそれはきっと新たな始まりで世間に大きく飛び立つ時だろうし 陰(6)になってくれるならそれはそれで嬉しいし
6人がいてくれるならずっと呪われててもいいや
なんかよくわからない文章になってしまったな
要は滝沢さんの気持ちに6人を思う心があったからこその、このセリフだったと思いたいっていう話
別に増員は許してないけど
というかジャニーズって人数をうまく表現する能力無駄に長けてません？
KAT-TUNが4人になった時の
あの日はまだ6等星だった
は未だに天才だったと思うし(人数が減ることをパワーアップのように表すには最強の言葉だったと思う)
充電完了したライブは3本の矢だったし
他のグループにもありそうだな
